昔、育毛剤の原料にもなったオキナワアナジャコが台風の影響でひょっこり顔出す

オキナワアナジャコ画像
出典: 沖縄タイムス

昨日2018年10月20日のこと。台風18号が去った後の沖縄県西表島の船浦湾の干潟でオキナワアナジャコの姿が捉えられました。
発見したのはたまたま東京都から旅行に訪れていた観光客の男性。

体長は約30センチほどと、普通のエビ類にしてはかなり大きめ。最初に見つけた男性も伊勢エビと見間違うほどだったといいます。

このオキナワアナジャコは通常夜行性であり、自らが2メートル以上もの深さの穴を掘りそこに生息しているためにこうして日中に見ることはほとんどない。台風の影響でその巣穴が吹き飛ばされ崩壊してさまよっていた可能性があるとのこと。

テレビでも見たことがある人藻いると思うがこのオキナワアナジャコのもう一つの特徴は、自ら掘って生息する穴の上には噴火火山のように最大で3メートル近くにもなる「シャコ塚」と呼ばれる砂山を形成することでも知られています。

また海外ではハサミの部分のみ食用にされるものの、現地沖縄では食べることはないそうですが、かつて沖縄ではこのオキナワアナジャコを丸ごと真っ黒になるまで焼き焦がして油と混ぜたものを頭皮に塗って育毛剤として使用されていたという過去を持ちます。







あわせて読みたい記事