ウニの一種でも海の問題児!?「ガンガゼ」を食べて駆除への取り組み静岡県沼津市

静岡県沼津市の近郊の海を守ろうと、ウニの一種であるガンガゼを捕獲して商品化するなどして海の中の被害をなくし、かつ沼津の新しいブランドになればとプロジェクトGと名打たれた取り組みがはじまりました。


出典:静岡新聞

このガンガゼは、海の中で酸素を増やしたり、プランクトンのエサになるなど魚などの生息にも大きく関わっているテングサやモクなどの海藻やサンゴを食い散らかしてしまう(通称=磯焼けと呼ばれる現象)海の生態系が崩れてしまう。それを防ぐためには駆除しなければいけません。

このガンガゼはウニの一種ではあるものの、味は苦み成分が多くて食用には向かないとされていましたが、一部九州のの地域では生食や加工品として食されていることから商品開発もそれほど難しいものではないようです。


径は5-9cm,棘は長いものは30cmに達し、本体に比べて著しく長い。
一般的なウニであるムラサキウニやナガウニ、バフンウニなどは、手に乗せて多少押しつけるなどしてもそうそう刺さらず、刺さったとしてもほとんど深傷にはならない。しかしガンガゼの長い刺は細くて鋭く、その先端はごく容易に人の皮膚に突き刺さる。
出典:ウィキペディア

他のウニと比較して実は小さく、そして不味い。棘が長いため人の手で割って取り出すのは大変。手間に対して収入なんてないに等しい。無理矢理名産に持っていこうにも、美味しくかつ収益が上がるようにしないとすぐ廃れる。今すぐどうにかなるものじゃないと思うけど、なんとか道は開けてほしい。

動画サイトにガンガゼ駆除の動画がありましたね。温暖化で増えすぎて、サンゴや海藻を岩ごと削り取って食べるので生えてこなくなるのだそうです。定期的に駆除してる場所は1年でやっとまばらに小さなサンゴが育ち始めていました。トゲを回避して割ったところで、ほんのちょっとしか入ってないんですよね。その上、ムラサキウニやバフンウニより味が落ちるとなるとお金にするのが大変ですね。沼津はたまに行くので、いつかガンガゼ食べてみます。

漁業権を盾にあれとるな、これとるなって主張する分、こういった活動もしっかりやってほしいです。食用のウニみたいに、キャベツの食べれない外のはっぱとか食わせると美味しくならないか研究してほしい。

何を今更です。ウニは、種類によって産卵期が違います。ウニの産地では、いろんなウニを収穫する事で長い期間ウニが出荷できるのです。その中にガンガゼもあって、夏場に出る少し色の薄いウニがガンガゼです。ムラサキウニや赤ウニほど美味しくは無いですが、新鮮な美味しいウニが捕れない時期には重宝します。ちなみに、あの長いとげは、カゴに入れて振れば折れてすぐに無くなるので、簡単に収穫できます







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